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レポートをまとめよう(1)-レポート作成の手順-

集めた資料や、実際に見たり聞いたりしたことがらを整理し、考えたことをレポートにまとめましょう。

ここではレポート作成の流れを7つの段階に分けて紹介します。

1.課題を把握する

実際に課題が出されたとき、そのテーマは一体どのようなものなのか、そしてどのような方向に調べを進めるのかを考え、はっきりさせましょう

また、自由テーマによるレポート作成の場合には、大まかなテーマを考えてもよいですが、少し資料を調べてから具体的にテーマをしぼったほうがよいでしょう。きちんと具体的なテーマを定めたほうが、調査も進めやすいですし、レポートとしてのまとめもしやすいでしょう。

(例)

2.さまざまな情報源を利用し、情報を集める

レポート作成に必要な情報を手に入れる方法はたくさんあります。どの方法が自分のテーマに適しているか、考えてみましょう。実際に利用することにした情報源、すなわち図書館やインターネットなどから、自分の必要な情報を上手に手に入れることができるでしょうか。

図書館ならば、カード目録や検索用コンピュータ・参考図書、インターネットならばYAHOO!などの検索エンジンやリンク集を利用しましょう。もし、なかなか情報を見つけることができなくて困ったときでも、図書館や博物館にはみなさんの調査を手助けする人たち(司書・学芸員)がいますから、気軽に相談してください。

(例)

3.記録をとる

情報を見つけたら内容を抜書き・要約します。インタビューや取材をしたときは、録画・録音・写真撮影をします(必ず相手の方に許可を得るようにしましょう)。ホームページの場合は、フロッピーディスクなどに保存したり、プリントアウトしたりしましょう。

情報を見つけた場所、つまり利用した図書名や取材した日時、ホームページのアドレスなどは必ずメモをしておきましょう(「出典を記録する」と言います)。

(例)

4.アウトラインを考え、情報・資料を整理する

情報や資料を集めたら、一つ一つの内容を確認し、どのような順序でまとめるか考えましょう(「アウトラインを考える」と言います)。一般には「序論」「本論」「結論」の順にまとめます。どこでどのように内容を展開していくのか、考える必要があります。

項目ごとに資料を整理し、自分のレポートの目的に適したものを選び出してみましょう。この時点で不要と思われる情報・資料も、後から必要になる場合があります。集めた情報や資料は捨てずに 整理しておきましょう

5.情報をまとめ、伝達する

アウトラインにしたがって、もう一度課題について見つめ直します。情報や資料が足りないと思ったら補いましょう。レポートは、読む人の立場にたってわかりやすくまとめることが大切です。そのために次のようなことが必要になります。

a.図表など(グラフ・写真・イラスト・地図など)を利用する。

図表などを添付すると、より内容がわかりやすくなります。効果的な図表の使い方を工夫しましょう。不必要な図表を添付しても意味がありませんが、まったく図表がないレポートもわかりにくいものです。それぞれの図表には[図1][表1]などかならず番号をつけ、その出典を明記します

b.表紙、目次、引用資料リスト・参考資料リストを必ず添付する。

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6.点検する

レポートができあがったら、一度読んでみましょう。レポートの形式や文章の展開におかしな点がないか確認します。地名や人名、図表などに間違いがないか、点検します。

図表や文章などを図書やホームページから引用した場合には、必ず出典を確認しましょう。インタビューや取材をした日時、人名なども同様に確認します。

7.評価する

さあ、レポートは完成しましたか?

読んでみて内容が上手に伝えられていますか?

上手に情報を探し、テーマに適したものを見つけられましたか?

1-6の手順をふまえて、レポートをまとめられましたか?

自分のレポートを客観的な目で評価してみましょう。

MORE INFO

レポートをまとめよう(2)-本を利用して調べよう

レポートをまとめよう(3)-インターネットで調べよう

レポートをまとめよう(4)-取材・インタビューをしよう